このレシピの作者
氏名
吉田 美枝子
ふりがな
よしだ みえこ
所属
薬膳教室 吉田食堂主宰
有資格
国際中医師、国際中医薬膳師、中医気功整体師、ワインアドバイザー
想い
忙しい現代女性はすぐに「じゃぁ何食べればいいの!」と結論を急ぎがちですが、薬膳はオーダーメイド。一人一人によっておすすめの食材は変わってきます。また食事の前に生活習慣を見直すことも大切です。
食べ物だけでなく日々の養生を学べる教室を続けていけたらと考えています。
食べ物だけでなく日々の養生を学べる教室を続けていけたらと考えています。
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食べるだけの薬膳教室「吉田食堂」
薬膳、中医学の話と共にお食事をお召し上がりいただきます。 難しい生薬は使わず、日常の食事の考え方のヒントになるようなお食事をご提案。
お料理教室はハードルが高くて…と思いがちな現代女性に食事を楽しみながら健康について考えるきっかけをご提供します。
薬膳、中医学の話と共にお食事をお召し上がりいただきます。 難しい生薬は使わず、日常の食事の考え方のヒントになるようなお食事をご提案。
お料理教室はハードルが高くて…と思いがちな現代女性に食事を楽しみながら健康について考えるきっかけをご提供します。
作り方
1) 薄切りにしたニンジン、タマネギ、ショウガをオリーブオイルの入った鍋に入れ、塩をひとつまみ入れ油が回ってしんなりしてきたら、ひたひたに水を入れ、ニンジンが柔らかくなるまで煮る。
2) ニンジンが柔らかくなったら、火を止めトマト缶を入れスティックミキサーで砕く。
3) 2) を温め味を見て塩こしょうで整え、ディルをあしらって完成。
作者コメント
赤い色は心に入る色と言われています。またお料理の世界では同じ色の食べ物は相性がいいと言われています。赤いトマトは体に潤いをもたらし、ニンジンは血を補います。中医学では汗血同源と言い、夏に汗で失うのは体の水分だけでなく、組成の中に水分を含む血も失っていると考えられています。潤いと血の両方を補うことが、心の血脈を主る作用の助けとなります。また少しショウガを入れることによって冷え過ぎも防ぎます。
Summary
レシピ名
トマトとニンジンの温かいスープ
作者
吉田美枝子
Published On