このレシピの作者
氏名
佐々木 ひで美
ふりがな
ささき ひでみ
有資格
国際中医薬膳師
健康管理士一般指導員
文部科学省後援 健康管理能力検定1級
学歴
北京中医薬大学日本校薬膳科 卒業
武蔵野美術大学造形学部 卒業
想い
私は、小麦粉と水のみが自然発酵したシンプルな天然酵母と、果物・根菜・芋・穀物を発酵させた滋養溢れる楽健寺酵母という2種類の酵母を使って、発酵食品としてのパン作りをしています。さらに日本の伝統食・発酵食・保存食などを日々の食事に活かした「ゆるっと薬膳」を取り入れながら、仕事も子育ても自分磨きも諦めないアラフォー女性を応援しています♫
昨今「小麦」といえば、グルテンやアレルギーを連想し、食べると罪悪感を持ったり、好きだけど避けているという人は多いです。私も溢れる健康情報の中で、何を選択すべきかわからず「~すべき、~はダメ!」とストイックになり、食べることを楽しめない時期がありました。食べることは、本来人生の大きな喜びの一つ。私たち人間は、大自然に生かされています。感謝しながら「食べること=生きること」を楽しみ、自分の生命力を最大限発揮させ、家族や大切な人の笑顔を広げていくことが、私のミッションです!
作り方
1) 里芋は皮付きのまま水で洗い、尻に十字の切り込みを入れて20分蒸す(またはレンジで柔らかくなるまで加熱する)。 2) みそ、甘酒、素焼きして細かく砕いたクルミを合わせておく。 3) 蒸した里芋の皮を剥きながら、ディップをつけていただく。
作者コメント
里芋のネバネバには、消化促進、高血圧予防などの優れた働きがあります。また、便秘と下痢どちらにも適応する優れもの。甘酒を入れた少し甘めの味噌をつけて食べると、懐かしいおやつのよう。 ただし、このぬめりは喉の粘膜を刺激するため、咳や痰のでる人、喉に炎症を起こしている人や皮膚に化膿がある場合は控えてくださいね。
Summary
レシピ名
便秘・下痢を改善!里芋の甘酒みそディップ
作者
佐々木ひで美
Published On