このレシピの作者
氏名
吉田 美枝子
ふりがな
よしだ みえこ
所属
薬膳教室 吉田食堂主宰
有資格
国際中医師、国際中医薬膳師、中医気功整体師、ワインアドバイザー
想い
忙しい現代女性はすぐに「じゃぁ何食べればいいの!」と結論を急ぎがちですが、薬膳はオーダーメイド。一人一人によっておすすめの食材は変わってきます。また食事の前に生活習慣を見直すことも大切です。
食べ物だけでなく日々の養生を学べる教室を続けていけたらと考えています。
食べ物だけでなく日々の養生を学べる教室を続けていけたらと考えています。
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食べるだけの薬膳教室「吉田食堂」
薬膳、中医学の話と共にお食事をお召し上がりいただきます。 難しい生薬は使わず、日常の食事の考え方のヒントになるようなお食事をご提案。
お料理教室はハードルが高くて…と思いがちな現代女性に食事を楽しみながら健康について考えるきっかけをご提供します。
薬膳、中医学の話と共にお食事をお召し上がりいただきます。 難しい生薬は使わず、日常の食事の考え方のヒントになるようなお食事をご提案。
お料理教室はハードルが高くて…と思いがちな現代女性に食事を楽しみながら健康について考えるきっかけをご提供します。
作り方
1) 洗ったパプリカにオリーブオイルをかけ、250℃のオーブンで20分程度焼き、焦げ目をつける。粗熱が取れたら黒い皮をむいてザク切りにする。ヘタとタネは捨てるがパプリカの汁は美味しいので取っておく。
2) 油をしいた鍋にみじん切りにしたショウガ、タマネギを入れ、塩を一つまみしてしんなりするよう炒める。タマネギがしんなりしてきたら薄い小口切りにしたレモングラスを入れ香りが出るまで炒める。
3) 1) を 2) の鍋に入れココナツミルクを加えスティックミキサーで細かくする。
4) 鶏胸肉は細切りにして塩こしょうし(塩小さじ1の中から2つまみぐらい)、フライパンに油をしいてサッと炒めココナツファインを加え、 3) の鍋に加える。
5) 4) を温めて残りの塩、こしょう、ニョクマムで味を整え好みで香菜をあしらって完成。
作者コメント
中医学では人間が汗をかいた時、水分だけでなく一緒に気も出ていると考えます。気を補う肉といえば鶏肉です。
また汗をかいた時、体内の水分が失われて血がドロドロになり血管が詰まりやすいと言われています。鶏肉と合わせたパプリカは気の流れを整え血栓予防にいい食材です。血脈を主る心の働きを助ける組み合わせですね。ココナツミルクは解暑と言って暑さをはらってくれる食材ですよ。
Summary
レシピ名
鶏とパプリカのココナッツ煮込み
作者
吉田美枝子
Published On