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長芋と干しエビとエリンギの炒め

このレシピの作者

氏名
吉田 美枝子
ふりがな
よしだ みえこ
所属
薬膳教室 吉田食堂主宰
有資格
国際中医師、国際中医薬膳師、中医気功整体師、ワインアドバイザー
想い
忙しい現代女性はすぐに「じゃぁ何食べればいいの!」と結論を急ぎがちですが、薬膳はオーダーメイド。一人一人によっておすすめの食材は変わってきます。また食事の前に生活習慣を見直すことも大切です。
食べ物だけでなく日々の養生を学べる教室を続けていけたらと考えています。
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食べるだけの薬膳教室「吉田食堂」
薬膳、中医学の話と共にお食事をお召し上がりいただきます。 難しい生薬は使わず、日常の食事の考え方のヒントになるようなお食事をご提案。
お料理教室はハードルが高くて…と思いがちな現代女性に食事を楽しみながら健康について考えるきっかけをご提供します。
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五臓:

種別:副菜

メイン食材:ナガイモ

材料(2人分)

長イモ
4cm太さのものを14cm長さ
干しエビ
大さじ1
エリンギ
1/2パック
ザーサイ
みじん切り大さじ1
万能ネギ
みじん切り大さじ1/2
ショウガ
みじん切り大さじ1/2
小さじ1
小さじ1/2
ニョクマム
小さじ1
少々

作り方

1) 長芋は皮はよく洗って、1cm厚さに切る。干しエビを戻さずに細かく切る。ザーサイは食べられる程度の塩加減に塩抜きしておく。エリンギは輪切りにする。
2) 鍋に油を入れ長芋を並べ好みの加減に火を通す。少し歯ごたえが残る程度が美味しい。
3) 一度長芋を取りだし、鍋に油を入れショウガ、干しエビ、ザーサイを炒める。エリンギを入れ油が回ったら長芋を戻し、ニョクマム、酒と塩で味付けをする。ザーサイの塩気があるので塩加減は少しずつが良い。
4) お皿に盛り万能ネギをあしらって完成。

作者コメント

長芋は虚した腎の気と陰を補い、腎だけでなく肺、脾と合わせて3つの臓を補ってくれる薬膳では欠かせない食材です。エビは腎陽を補う食材ですのでこの一品で腎陰と腎陽の両方を補えます。
腎陰と腎陽は人間の各臓器の陰陽の基礎となる物質なので、不足すると各臓器のバランスも崩れます。冬に補いたい臓器である腎におすすめの薬膳です。

Summary
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レシピ名
長芋と干しエビとエリンギの炒め
作者
Published On