このレシピの作者
氏名
宮川 昌子
ふりがな
みやかわ まさこ
所属
韓薬膳 かりん 主宰
有資格
国際中医師
国際中医薬膳師
韓食調理技能士(韓国)
薬膳マスター(韓国)
想い
私たちの身体を主に作っているのは日々口にする食べ物です。日々変わる季節ごとにどのような食物を食べていったらよいか、またその効能についてやアンチエイジングの考え方など、韓国に駐在して薬食同源の韓国料理を習い興味が広がっていきました。その季節に合った食物を使い、美味しく無添加の身体に良い食べ物を作っていきたいと思っています。
PR
薬膳的韓国ソウルごはん
本格的的な韓国料理の味はそのままに、薬膳の考えを取り入れつつ、手軽に使える季節の野菜を使った「薬膳的韓国料理」を作っていきます。
本格的的な韓国料理の味はそのままに、薬膳の考えを取り入れつつ、手軽に使える季節の野菜を使った「薬膳的韓国料理」を作っていきます。
作り方
1) 牛肉のブロックは冷水で30分ぐらい血抜きをする。 2) 鍋に汚れを拭いた昆布を1時間ぐらい分量の水につけておいた後、血抜きをした牛肉、ニンニク、長ネギの青いところを入れて火にかける。昆布は沸騰する直前に取り出し、あくを取りながら弱火で1時間ぐらい煮てダシを取る。 3) 取り出した昆布は2cmのひし形に切る。 4) 白キクラゲは水に戻し、下の硬いところを取っておく。 5) 里芋は洗って皮をむき、塩少々でもんでぬめりを取り、かぶるぐらいの水を入れて強火で沸騰させた後、弱火にして2-3分ゆでる。ざるに取り、もう1度水を入れたボールで洗いぬめりを取る。 6) 2)のダシはざるで濾し、ダシを取った牛肉は食べやすい大きさに切り aで下味をつけておく。 7) 大根は皮をむき食べやすい大きさに切る。 8) 6) のダシ3カップと下味をつけた牛肉、白キクラゲを鍋に入れ火にかける。沸騰したら大根をいれ、少し煮えたら、里芋を入れて煮込んでいき最後に3) の昆布を入れて薄口醤油と塩少々で味を調える。 9) 卵は白身と黄身にわけ塩少々を入れて薄焼きし、2cmのひし形に切る。 10) 器に盛り、ひし形に切った卵の黄身、白身を飾る。
作者コメント
白キクラゲは肺を潤します。また里芋は脾胃を強めてくれるので、脾胃を強めることにより内部からも水分の巡りを良くして、咽喉、鼻を潤すこともできます。
Summary
レシピ名
白キクラゲと里芋のスープ
作者
宮川昌子
Published On