1) イワシは3枚におろし、骨をとり、水気を拭き塩をして20分置く。 2) 1) の塩を酢水で洗い落とし、水気を拭いてから酢に漬ける。酸っぱいのが苦手な人は20分程度、酸っぱいのが好きな人は長く漬ける。 3) イワシの水分をとり、皮をはぎ一口大に切り、刻んだハーブ(a)をまとわせる。盛り付けてピンクペッパーを散らし、オリーブオイルをまわしかけて完成。
イワシは脾の働きを補い、気と血を補う食材で体を温めます。脾は温かい状態でよく動く臓器です。脾胃がよく働かないといただいた食べ物を消化できず、気や血に変化させられません。さらに薬を飲んでもうまく受け止めることができないのです。 ハーブの香りは気を巡らせ、脾の嫌いな湿を飛ばしてくれる働きがあります。 マリネにしておけばすぐ作れるのも嬉しい一品です。