1) 豚バラ肉は1cm幅に切る。
2) 干しシイタケは水350ml(分量外)に浸してやわからくなるまで戻し、しっかり水気をしぼって2等分に切る。(戻し汁が300mlに満たない場合は分量まで水を足す。)
3) ニンジンとゴボウは皮をむき、小さめの乱切りにする。
4) キヌサヤは筋をとり、ななめ半分に切る。
5) 鍋にサラダ油を熱し、豚肉に軽く焼き色がつくまで焼く。
6) ニンジン、ゴボウ、干しシイタケを加える。全体に油が回ったらaを加え、沸騰したら落とし蓋をして弱めの中火で15分煮る。
7) 落とし蓋をはずしてbを加え、中火で10分、煮汁が約半量になるまで時々混ぜながら煮る。
8) キヌサヤ、ゴマ油を加えて1〜2分煮たて、器に盛る。
豚肉は腎をいたわり、体力をつけ、体を潤わせ血も補います。空咳や、疲れやすい方、貧血、便秘の方などにおすすめです。
豚バラ肉は柔らかく、脂身も多いので腸のすべりをよくしてくれます。脂の気になる方は肩ロースなどで作っていただいても大丈夫です。
干しシイタケ(どんこ)も腎に効く食材です。老化防止やガン予防の効果があります。
気も補うので、なんだかやる気がわかない、疲れやすい、息切れしやすいと感じている方もたっぷり食べてみてください。
腎に効く食材は、どんこのように黒い食材が多いのも特徴です。