Categories: 主菜

山芋たっぷり養生お好み焼き

このレシピの作者

氏名
關根 麻衣
ふりがな
せきね まい
所属
有資格
国際中医薬膳師 中医薬膳茶師 製菓衛生師
想い
「季節・場所・体質体調に合わせ、毎日、適量を摂る」 薬膳は、家庭で作る食事こそ、実践できるものであると思います。 なるべく手に入りやすい食材で、簡単に・美味しく・続けやすいメニューを心掛け、初めての方でも安心の基礎薬膳講座、さらに食材や季節の養生を学べる講座など、クラスによってご相談しながら少人数制のクラスを開催しています。(2名以上で催行) 薬膳やお菓子で、人生を楽しく、心を豊かに!そのお手伝いをできたらいいな、と思っております。
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薬膳とお菓子の教室tsukuu-ツクウ
日本中医学院 薬膳科講師
富士フイルム生活協同組合 薬膳教室講師
出張薬膳イベント開催
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五臓:

種別:主菜

メイン食材:ヤマイモ

材料(2人分)

山芋(長芋)
180g
1個
薄力粉
80g
オイスターソース
小さじ1
昆布とカツオの合わせ出汁
50㏄
キャベツ
250g(葉4~5枚)
黒キクラゲ(生)
50g(3~4枚)
イカ
100g(約1/2杯)
ニラ
70g(1/2束)
ショウガ
15g(親指大1個)
お好み焼きソース
適量
鰹節、刻み海苔(お好みで)
適量

作り方

1) キャベツは1㎝角のざく切り、黒きくらげは石づきを落として細切り、ニラは1㎝に刻む。ショウガはみじん切りにする。イカは1㎝角に切る。 2) 山芋はヒゲ根がある場合は、コンロの火などで炙ってからサッと洗い、皮ごとすりおろす。卵、オイスターソース、だし汁を加え、空気を含ませるようにしてよく混ぜる。薄力粉を加えて均一になるまで混ぜ合わせる。 3) 1)の具材に 2)の生地を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンなどに半量ずつ流す。蓋をして中弱火で両面を約5分ずつ焼く。 4) 皿に盛り付け、お好み焼きソースを塗り、鰹節、刻み海苔を好みで散らす

作者コメント

お好み焼きは、腎を補うものが沢山使われている料理ですが、さらにパワーアップしてみました。補腎の山芋をふんだんに使い、ニラで腎陽(温め)をサポート。 上手に焼くコツは、具材に生地を混ぜ合わせたら、水分が出ない内にすぐに焼く事。イカはゲソやミミなどでもOK、好みで桜エビを加えても良いでしょう。養生も取り入れたお好み焼きパーティなんて楽しそうですね!

Summary
レシピ名
山芋たっぷり養生お好み焼き
作者
Published On
關根 麻衣